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市場という欲望

 久々にブログを更新したくなったのは、NHKの「追跡!AtoZ」を見たからだ。タイトルは「逸脱する病院ビジネス」NHKにも、まだこういう気骨のある番組を作るスタッフが残っていることが嬉しかった。これからも頑張って欲しいと心から声援を送りたい。

 本来NPO(非営利団体)であるべき病院の多くが民間企業化し、ビジネスとして生活保護対象者や高齢者を通して税金を食い物にするというケースを取り上げ、社会病理を浮き彫りにするという内容だ。

 おそらく、「市場に任せればすべてはうまくいく」という理念を掲げて暴走してしまった自民党が今も政権を握っていたら、こんな番組も潰されていたに違いない。

 規制緩和にも良し悪しがある。悪しき規制を撤廃し、規制すべき「むき出しの欲望」は規制する、そういった社会でないと、90%以上の日本国民は浮かばれない。

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結婚という制度

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映画『硫黄島からの手紙』を見た

 一旦、戦争という事象に巻き込まれてしまったら、平時には当たり前の「命を粗末にするな」というような台詞が、いかに空しいものになってしまうか、ということを改めて感じさせられる。  しかし、戦争に向けた「雰囲気」を醸成させるのは、そして、それを実施する、しないを決定する権限を持つ人を選ぶのは、自分たち自身にほかならないのだ。

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 動画映像は情報量が多い。文字よりも音声、音声よりも静止画、さらに動画とファイルサイズが順に大きくなるのも当然といえば当然。  作る側の立場に立つと、文章や音声のみの場合は読者の想像力に大幅に依存するのに対し、動画は背景をはじめ、写り込むものや、収録される音声は、よりリアルさを求められる。そんな条件の下で思ったように「伝える」のは想像以上に大変なことだと思う。1時間半~2時間の作品を作るのに、いったい、どれだけの配慮がされていることか。  長編物を映画化するときには、それをまず脚本段階で短編化していることになる。ここでハショリ方を間違えると伝わらない。さらに、撮影されたシーンも上映時間に合わせてカットされるのはご存知のとおりで、最近はDVDの特典映像でカットした部分を見せられ、そういうことだったのね、と初めて理解したりすることも少なくない。最初から短編として完成されたものであれば、より脚本化しやすく伝わりやすいと感じるのだ。もちろん、映像化を前提に書かれた原作が一番なのだろうが・・・。