「おばあちゃん ひとり せんそうごっこ」(文・谷川俊太郎、絵・三輪滋/プラネットジアース刊)という、一見、おばあちゃんが一人で戦争ごっこをしているのか?と思わせるタイトルの絵本を読んだ。実は20年以上前に「シリーズちいさなつぶやき」として発行された、「おばあちゃん」「ひとり」「せんそうごっこ」という3冊の本が合本復刊されたものだ。それぞれ、認知症、大勢より一人が好きという性格の子の生きにくい世の中、戦争を扱った内容だけれど、20年という時を経て全然古くないというのと、三輪滋の絵に不思議と訴えかけるものがあり、久々に絵本を読んで涙が出た。
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